新見市議会 2021-03-01 令和3年3月定例会〔一般質問通告者一覧表〕
子育て支援について │市長 │ │ │ │ │ (1) 放課後児童クラブの充実は │ │ │ │ │ │ (2) 市全域の遠距離通学支援の見直し│ │ │ │ │ │ 及び関係条例・要綱等の整理は │ │ │ │ │ │ (3) 小規模化していく学校への対策と│
子育て支援について │市長 │ │ │ │ │ (1) 放課後児童クラブの充実は │ │ │ │ │ │ (2) 市全域の遠距離通学支援の見直し│ │ │ │ │ │ 及び関係条例・要綱等の整理は │ │ │ │ │ │ (3) 小規模化していく学校への対策と│
次に2点目、市全域の遠距離通学支援の見直し及び関係条例・要綱等の整理はについてでありますが、遠距離通学をしている児童・生徒への支援につきましては、学校統廃合に伴うスクールバスの運行や通学費補助金などにより対応しておりますが、バスの運行路線及び補助金交付対象地域のいずれも本市全域をカバーできていない状況にあります。
財政負担につきましては、路線バスの補助金、それから生活福祉バス、乗り合いタクシーの委託料、これらにスクールバス運行経費や遠距離通学支援を加えた額、これは平成30年度決算では2億5,400万円というふうになっております。
20 ◯教育部長(安藤暢重君) 遠距離通学支援の見直しの関係でございますが、これにつきましては去る6月の新見市議会一般質問でお答えしたとおりでございまして、市内全域の見直しを行っていきたいということでございます。
│ │ 児童生徒数は │ │ │ │ │ │ (2) そのうち補助金による通学援助を│ │ │ │ │ │ している児童生徒数と今年度の予│ │ │ │ │ │ 算額は │ │ │ │ │ │ (3) 市全域の遠距離通学支援
それから、3点目になりますが、遠距離通学支援の見直しの検討はということでございますが、これまでは学校統合等により24年度から質問があったということもあるんですが、毎年通学に関する新たな状況が発生していたことなどから見直しに至っておりませんが、学校統廃合が一段落しましたので、今後、具体的に見直しを行ってまいりたいというように考えております。
スクールバスの運行につきましては、遠距離通学支援の観点から、児童の安全確保や負担軽減を重視し、北房地域新教育環境準備委員会で協議を重ねております。 現在、スクールバスの運行ルート、おおよその停車場所、学校前の乗降場所について、準備委員会での協議を終えた段階であります。その中では、乗降場所の環境につきましても協議し、校舎前乗降場所には、屋根を設置することで合意を得ております。
予算書99ページ、10款1項教育総務費、2目事務局費、19節負担金、補助及び交付金の遠距離通学費補助金98万6,000円につきましては、赤磐市遠距離通学支援要綱によりまして赤磐市内の小中学校に遠距離通学をする児童・生徒の通学について、保護者の負担を軽減するための補助金でございます。高校生の補助金は計上いたしておりません。 なお、この高校生の通学補助については今後の検討課題でございます。
主なものは、スクールバス等の運行経費の遠距離通学支援事業1億2,512万5,000円、小学校施設整備事業に10億8,028万6,000円、中学校施設整備事業に3億5,636万6,000円などを計上しております。 次に、公債費は42億3,995万6,000円計上しておりまして、元金償還の38億2,745万2,000円と利子の4億1,250万4,000円を計上しております。
主なものは、スクールバス等の運行経費の遠距離通学支援事業1億2,700万9,000円、湯原小学校ほか3校の校舎、屋内運動場の耐震補強工事の小学校施設整備事業補助に6億1,308万円、蒜山中学校校舎新改築工事や落合中学校校舎屋内運動場新改築工事費などの中学校施設整備事業に14億5,439万円を計上しております。
小・中学校関係が30億6,900万円で遠距離通学支援事業費、学校施設の耐震補強工事費、蒜山中学校、落合中学校新改築工事費などを計上しております。支局、振興局関係が17億9,000万円で支局長等振興事業調整費、落合庁舎等建設事業費などを計上しております。インフラ整備関係(特別会計)が15億500万円で上下水道の整備費を計上しております。
遠距離通学支援事業1億2,422万5,000円、八束小学校校舎新改築などの小学校の建設施設整備費6億7,853万1,000円、蒜山中学校校舎屋体新改築工事や落合中学校校舎屋体新改築実施設計費など中学校建設施設等整備費8億1,310万円、また八束小学校、蒜山中学校の給食調理場の建築工事費5,661万8,000円などを計上しています。
委員より、遠距離通学費補助金について内容説明をとの質疑に、執行部は、遠距離通学支援要綱に従って実施しており、吉井中学校の是里、中山地区、磐梨中学校の奥吉原、勢力地区については年額6,000円を支払っている。山陽小学校の馬屋、穂崎、神田地区についてはバスの定期券もしくは回数券で対応をしているとの答弁。
また、小・中学校に遠距離通学する児童・生徒の通学については、子供たちや保護者の負担を軽減し、義務教育の円滑な運用を図るため、遠距離通学支援を行っています。支援の内容は、スクールバスの運行と遠距離通学費補助により行っておりますが、今後においても学校統合等により通学距離に変更が生じる場合は、児童・生徒の通学の安全を確保するため、通学路を見直しを行います。
それで、その経路が少しは変わらないのか、安全性も含めた中で、遠距離通学支援事業の中の一環としてのスクールバスだと思うんですが、できないのかなあということを質問しております。
その支援の一つとしまして、遠距離通学支援のスクールタクシーを新規に運行し、子供たちの登下校には万全を期すことにしております。また、全市を対象とした学力の向上や特別支援教育のさらなる充実と、個々の児童・生徒への支援を目的として、引き続き非常勤講師27名、支援員13名を小・中学校に配置します。
遠距離通学支援の対象者とは2つありますので、いずれかに該当する地区に居住する児童・生徒とすると。1、小学校では半径3キロメートル、中学校では半径5キロメートル圏外にある地区。前号の圏内にあるが、地理的実情により自宅から学校までの通勤距離が、小学校ではおおむね4キロメートル以上、中学校ではおおむね6キロメートル以上ある地区及び通学の実態により考慮すべき地区と。
遠距離通学支援は、スクールバス以外の方法も実施しております。北房地区、勝山地区、湯原地区、蒜山地区ではコミュニティーバスや路線バス、さらにJR列車を利用して通学しているケースもございます。遠距離の通学支援をしているため、利用料金は市の負担でございます。
◎教育次長(故倉英教君) それでは、続きまして遠距離通学支援の事業の事業周知についてでございます。現状を申し上げますと、馬屋、穂崎、神田地区の、今度新しく入られるお子さんがいらっしゃいます。そういったことで、この事業周知ということで、この新1年生を持つ保護者には、先日行われました新入学の説明会がございましたが、その席で時間をいただいて、学校側の方から説明を行っております。
過去3年間におきまして各中学校へのALTの配置、遠距離通学支援要綱の策定、社会体育施設の使用料の見直し、学校教育情報機器、すなわちパソコンの整備方針の策定、3歳児教育の導入等々統一に努めてまいったところでございます。しかし、なお課題は残っておりますので、今後についても早期に整理、統合を推進してまいりたいと考えております。